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リノベーションを、きよく、ただしく、うつくしく

TOKYO*STANDARD

blue studio

Works

自宅兼アトリエ、美しい区分けの秘密

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Hさんの奥様は自宅で洋裁教室を開いていたため、リノベーションではアトリエ兼教室のスペースを作ることが必須でした。玄関から入って右側を寝室やお風呂などのプライベートスペースに、左側をキッチンやリビング、アトリエといったパブリックスペース。奥様は古民家で丁寧に暮らすようなスタイルがお好きなので、真ん中から半分のプライベート側の扉は格子戸にし、寝室は畳の和室に。キッチンの向かいに設置したアトリエは、白い板の壁を高めにし、ごちゃごちゃしがちな洋裁道具が見えないようにしています。奥さまは、部屋の中でオンとオフを上手に切り替えながら、バランスのとれた暮らしをしていらっしゃるよう。マンションという限られたスペースで、暮らしと仕事が両立できる素敵なお家が出来上がりました。

BasicCouple601LDK

Housing information

T*S_046
間取り
1LDK
築年月(新築時/リノベーション時)
1986年2月/2016年2月
リノベーション面積/コスト
61.50m²/非公開
エリア
神奈川県横浜市